日時: 2013年10月14日(月・祝)13:00 ~ 15:00
場所: 中央区立 ほっとプラザはるみ 第2集会室(2階)
参加者: 【ユーザ】 6名(介助者1名),【開発者】 5名,【スタッフ】 5名
13:00~ 進め方の確認とこれまでのおさらい
13:10~ 国リハ・障害者週刊・子供体験デーについて
13:20~ 参考事例の紹介
13:40~ ディスカッション ―何を誰にどう伝えたいか―
14:10~ 子供体験デーのプログラム作成
14:50~ 今後の進め方について
15:00 閉会
1.進め方の確認とこれまでのおさらい
2. 国リハ・障害者週刊・子供体験デーについて
・12月3(火),4(水),5日(木)の1日もしくは2日で実施。
・対象:小学5年生、40人2クラス、各45分授業内で行う。
3. 参考事例の紹介
・江東区、世田谷区で行われてきた教育系から交流系まで、さまざまな取組についての紹介。
4.ディスカッション ~何を、誰に、どう伝えたいか~
■ まず、知ってほしい
・障害者がまちで普通に暮らし・生活をしていること、みんな一緒だよ!ということ
・生活する中で困っている事、困ること
・手助けの方法など
・障害にも様々あり、見た目ではわからない障害のある方、状態の方もいること
■ 知るためには、体験が大切
・障害者週間に実施する『子供体験デー』で、体験しながら知り、学んでほしい
・体験した内容を子供が家に帰り親に話してもらいたい⇒意識と知識の共有
■ 体験のアイディア
・車いすで床にある物を拾う
・段差を乗り越える・ボールをひろうなど、生活全般のさまざまな場面を想定した体験
・バスケ・ドッチボールを車いすでやってみる
・汁物・食事を食べさせ合う体験
・困っている事を手伝う体験
・一緒に料理する体験
・一緒に食事に行く体験
・協力して宝探し
写真1 まずコンセプトを確認.
写真2 グループに分かれてプログラム案を作成.
写真3 議論の内容を共有.