オープンハウス(研究所一般公開)の開催案内
オープンハウス実行委員会

 当研究所では、医学、工学、社会科学、義肢装具学など広範囲の分野の研究者が障害のある方々の医療・福祉の向上と自立支援を目指し、研究を行っています。
研究所における研究内容と成果を多くの方々に知っていただくために、オープンハウス(研究所一般公開)を開催いたします。ぜひこの機会に障害者支援を目指した最先端の研究に接してみてください。当日は、当研究所で開発された福祉機器の紹介や各部門の研究内容を紹介するパネル展示をご覧いただきながら、皆様と意見交換を行えることを楽しみにしております。(今年度はリハ並木祭(文化祭)と同日開催となります。)

◆日 時平成28年10月22日(土曜日)(9時〜16時)
◆ところ国立障害者リハビリテーションセンター研究所
◆内 容研究所の各部が進めている研究について、パネル展示や開発・活用機器の紹介
◆参加費無料 (事前登録 不要)
◆情報保障、詳細情報は以下のページをご覧ください
http://www.rehab.go.jp/ri/event/2016openhouse.html
 
展示内容(予定)
●走行用模擬義足の展示・体験 ●義肢装具 選択・選定データベースの開発 ●はじめての義手・義足 パンフレット ●上肢用レクリエーション・スポーツデバイスの展示 ●色距離画像センサを用いた義足荷重訓練 ●義肢の展示(模擬義手を含む) ●プラレールを利用した筋電義手操作訓練の紹介 ●大切な情報を知らせてくれる生活支援ロボット ●透明文字盤コミュニケーションにおける介護者支援 ●3Dプリンタで作る自助具のデザイン ●車いす強度の臨床評価 ●補装具の試験評価 ●車いす搭載型うつ熱予防システム ●予定と日付が分かる電子カレンダー ●発達障害のある大学生に対するキャリア意思決定支援のあり方に関する研究 −キャリアセンターで取り組める支援内容とは?− ●統合失調症患者のための服薬カレンダー ●障害者と災害に関する研究 ●障害者の自立支援促進に関する総合的な研究 〜ニーズに応じた制度横断的なケア提供体制の構築にむけて〜 ●義肢・装具・座位保持装置製作をめぐる価格と製作費用のはなし ●国リハコレクション(ファッションショーと展示)の紹介 ●障害者支援機器・評価機器のためのセンサの研究開発 ●福祉機器の客観的評価のための外装変形機構を有する人型ダミーロボット ●高次脳機能障害者のためのスマホ用アプリと移動支援に関する研究 ●障害がある人の支援機器関係のモノ作りに関する人材育成の研究 ●盲ろう者支援のための触指文字用ロボットの開発 ●網膜の変性と再生に関する研究 ●聴覚障害の病態解明と聴覚補償に関する研究 ●吃音の病態解明と評価・治療法の開発 ●損傷脊髄の機能回復をめざした基礎研究 ●二次障害としての褥瘡を予防する・シーティングクリニックでの継続支援 ●ヒトの運動制御メカニズムについての基礎的研究 ●新しいコンセプトに基づくリハビリテーションの開発 ●ブレイン-マシン・インターフェイス(BMI)実用化研究 ●高次脳機能の客観的評価手法およびニューロフィードバック手法の開発 ●高次脳機能障害研究室の紹介 ●発達障害者の「生きにくさ」のもとになる脳の仕組みの解明 ●発達障害者のコミュニケーション障害を軽くするための訓練ゲームの開発 ●発達障害者の感覚過敏に関する研究紹介

(オープンハウス開催案内ポスター)

画像:オープンハウス開催案内ポスター


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