令和元年度頸髄損傷者に対するリハビリテーション研修会開催のご案内

 今年度は、「在宅生活に向けての取り組み」をテーマに、頸髄損傷者の当事者も入れたシンポジウムや訪問看護に関する実践的な報告を実施し、頸髄損傷者リハビリテーションの普及、発展に寄与することを目的に研修を企画しましたので、ご参加をお待ち申し上げます。

   
 開催日時
  1日目:令和元年11月30日(土)10時00分〜15時10分
2日目:令和元年12月 1日(日) 9時00分〜12時30分
   
 会場
  国立障害者リハビリテーションセンター(本館・講堂等)
埼玉県所沢市並木4−1 
   
 対象者
   頸髄損傷者に対するリハビリテーションへ関わっている又は関わる見込みのある医師、理学療法士、作業療法士、看護師、介護福祉士、社会福祉士等の専門職の方
   
 定員
 1日目:250名、2日目:80名
   
 参加費 無料
   
 主催:国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局
 共催:自立支援局別府重度障害者センター
   
 申込み方法
   当センターホームページ「ピックアップ情報」内にあるコンテンツから参加申込書(電子ファイル)をダウンロードし、必要事項を記入し、令和元年10月31日(木)までに、メールに参加申込書を添付してお申込み下さい。
当センターホームページ URL:http://www.rehab.go.jp/
申込先メールアドレス E-mail:keisonriha アットマーク rehab.go.jp(事務局専用)
※ 申込書を上記メールアドレスあてにお送りください。
(「アットマーク」は「@」に置き換えてください)
   
  【参加者決定のお知らせについて】
① 1日目、2日目とも、定員を超えた時点で締め切らせていただきます。

② 2日目は、希望者が定員を超えた場合には、1法人あたりの参加人数を制限させていただきますので、あらかじめご承知ください。(1法人2名まで)

③ 参加申込みをされた方のうち参加決定者のみ、後日、あらためてご案内書を送付します。
   
 問合せ先(事務局)
 

〒359-8555埼玉県所沢市並木4−1 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局
第二自立訓練部 肢体機能訓練課 研修会事務局  担当:松嵜・島川・春日井
TEL:04−2995−3100(代表)内線:3703・3705
E-mail:keisonriha アットマーク rehab.go.jp(事務局専用)
※ 申込書を上記メールアドレスあてにお送りください。
(「アットマーク」は「@」に置き換えてください)

   
 プログラム

令和元年11月30日(土) 基調講演・講演・シンポジウム

9:30〜10:00 受付
10:00〜10:10 開会挨拶
10:10〜11:10
(60分)
基調講演
「再生医療から考える頸髄損傷のリハビリテーション治療」
 国立障害者リハビリテーションセンター 障害者健康増進・運動医科学支援センター
 センター長   緒方 徹
11:10〜11:20 休憩
11:20〜12:10
(50分)
講演
「よりよい在宅生活に向けて」
 公益財団法人 日本訪問看護財団 あすか山訪問看護ステーション
 訪問看護認定看護師  河西 真理子
12:10〜13:20 昼休み
13:20〜15:00
(100分)
シンポジウム

センター職員(看護師、介護福祉士、社会福祉士)と機能訓練の終了者が在宅生活での健康増進や疾病予防の視点から発表や意見交換を行います。
・『健康に生活するために工夫していること』
・『円滑に生活を送るための介護方法や道具について』
・『ライフスタイルに合わせた支援計画に求めること』

15:00〜15:10 閉会挨拶

令和元年12月1日(日) 見学・セミナー

8:45〜 9:00 受付
9:00〜12:15
(195分)
肢体機能訓練の紹介(4グループ)
・理学療法
 ロホクッション調整実演・実技、車椅子のシーティング
・作業療法
 シャワーキャリーの説明、ベッドへの移乗介助の実技
・リハビリテーション体育
 車椅子操作技術の紹介・実技
・自動車訓練
 運転評価機器・訓練用自動車の紹介
・看 護
 頸髄損傷看護プログラムの紹介
・介 護
 介護トイレ・介護入浴の紹介
12:15〜12:30 質疑応答



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