☆国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局福岡視力障害センター理療メールマガジン(通称、理療メルマガ)☆
☆Vol.61=2023/6/30☆
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→目次
★1.令和5年度卒後の研修会開催のご案内
■(1)令和5年度(第43回)卒後研修会のご案内
■(2)令和5年度卒後特別研修会のご案内
★2.その他
■(1)新しい職員の紹介
■(2)利用者募集について
★3.編集後記
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★1.令和5年度卒後の研修会開催のご案内
■(1)令和5年度(第43回)卒後研修会のご案内
@講師及びテーマ
(1)講師:賀久 哲也(かく てつや)先生
 賀久総合鍼灸所 院長、大牟田鍼灸マッサージ師会 副会長
(2)テーマ:明日から活かせる古典鍼灸〜基礎から学ぶ古典鍼灸の真髄〜

A研修日
 令和5年8月20日(日) 10時30分〜15時45分

B場所
 国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局 福岡視力障害センター

C対象及び定員
 対象:当センター卒業生(修了生を含む)で、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師のいずれかの免許を所有している方が対象です。
 定員:対面30名、オンライン30名
*なお、対面希望者が応募多数の場合は有職者及び卒後10年未満の方を優先させていただきます。定員を超えて受講できなかった方へは、当センターより電話連絡をいたします。
*オンライン参加希望者には、教務課(水元・金本)よりメールにて利用方法、事前通信確認等についてご連絡いたします。

D時程
  9:40〜10:30 受付
 10:30〜10:40 開講式(所長挨拶・同窓会長挨拶/諸連絡)
 10:40〜12:30 講義・実技@古典の概要と阿是穴(圧痛点)を用いた施術
 12:30〜13:30 昼食・休憩
 13:30〜15:30 講義・実技A東洋医学の基礎と経筋を用いた施術
 15:30〜15:45 閉講式(教務課長挨拶/アンケート回収)

E参加費:無料

F昼食(弁当)の申込みについて
 弁当配達業者による対応が困難等の理由により、同窓会とも協議した結果、今年度から当センターでは昼食(弁当)の提供をしないことといたしました。昼食は、ご自身での準備をお願いいたします。

G申込み方法及び申込み締め切り日
(1)申込み方法
 今回より、申込み方法が一部変更となりました。詳細につきましては、別紙の「令和5年度卒後の研修会申込みについて」をご参照ください。
参加希望の方は、別紙の「令和5年度卒後の研修会申込書」に必要事項を記入し返信用封筒(切手不要)をご利用いただくか、メールにて必要事項をご記入いただきお申込みください。
なお、お申込みは先着順となっておりますので早めにお申込みください。
(2)申込みメールアドレス
 sotsu5nokenshu@mhlw.go.jp(担当:金本・水元)
(3)申込み締め切り日
 7月14日(金)必着

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■(2)令和5年度卒後特別研修会のご案内
令和5年度卒後特別研修会のご案内

1.全体テーマ:施術所経営に必要なICT活用術
※施術所経営に役立つ、パソコン(Windows)やスマートフォン(iPhone)に関する研修を行います。なお、パソコン(Mac OS)やスマートフォン(Android OS)に関する講義・実習はありませんので、ご了承ください。

2.研修日:令和5年10月15日(日)に開催します。
※昨年度までは2日連続の開催でしたが、1日のみの開催となりました。またこれに伴い、当センターでの宿泊施設の提供はありませんのでご了承ください。

3.場所:福岡視力障害センター
 住所:福岡市西区今津4820-1
 電話:092-806-1361(代表)

4.定員及び対象者
定員:15名
以下の要件のうち、@及びA、または@及びBを満たす者を対象とします。
@当センター卒業生(修了生を含む)で、あマ指師、はり師、きゅう師のいずれかの免許を有する方。
A拡大鏡等のユーザー補助機能やズーム機能等のアクセシビリティ機能等を用いて、パソコン及びスマートフォンの基本的な操作ができる方。
BPC-TalkerやVoiceOver等のスクリーンリーダーを用いて、パソコン及びスマートフォンの基本的な操作ができる方。

5.テーマ及び講師
 テーマ:「あはき施術とパソコン」
 講師:一般社団法人福岡市視覚障害者福祉協会代表理事 明治 博(めいじ ひろし)氏
 テーマ:「施術所経営に役立つスマートフォンのスキル」
 講師:一般社団法人福岡市視覚障害者福祉協会専務理事 藤川 敦志(ふじかわ あつし)氏

6.参加費:無料

7.昼食:各自でご用意ください。

8.その他:詳細は6月中旬以降に送付予定の「卒後の研修会の案内状」をご確認ください。

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★2.その他
■(1)新しい職員の紹介
 本年度、福岡センター教務課では異動されてきた先生1名をお迎えしてのスタートをしています。新しく来られた先生方から挨拶の言葉をいただいております。

●村松教官
 4月より福岡視力障碍センターへ着任しました村松芳容(むらまつ よしひろ)です。昨年度は函館視力障害センターで勤務しておりました。寒い土地から温暖な地方へ移動してきているので最初は体がなれず大変でしたが、3ヶ月が経ち、徐々になれてきたところです。函館以前は大学の臨床機関にいたり、静岡県の視覚特別支援学校で解剖学や臨床の指導をしておりました。
 出身地は静岡県で餃子の有名な浜松から福岡県に参りました。九州も餃子が有名だと聞いているので、食べ歩きに行こうと考えています。皆様と楽しく毎日を過ごせるよう私なりに頑張ります。よろしくお願いします。

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■(2)利用者募集について
 当センターでは、視覚に障害のある方に対し、@就労移行支援(養成施設)と A自立訓練 (機能訓練)を提供しています。
 卒業生で自立訓練の利用を希望される方、また、お知り合いで視覚に障害がありお困りの方がいらっしゃいましたら、センターまで電話等でご相談下さい。
 電話:092-806-1361(代表)
 利用相談専用電話:092-807-2844
 メールアドレス:shienka-f@mhlw.go.jp
 ホームページ:http://www.rehab.go.jp/fukuoka/

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★3.編集後記 
 今年は早くも本格的に梅雨が感じられる気候が続いています。皆様もご存知、この時期の体調不良は東洋医学的には湿邪が影響していると言われていますね。皆様の身近な方や患者さんで身体のだるさやむくみ、胃腸の不調などを訴える方が増えているのではないでしょうか。
 さて、今回の理療メルマガでは、卒後の研修会に関する案内、新しく赴任されてきた教官紹介、最後に利用者募集についてを載せています。昨年度に続き、今年度も新しい先生を迎えて福岡センターの教務課はさらに賑やかになっています。今年度の卒研も、オンラインでの参加も可能ですので、オンラインに抵抗がある方もこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。皆様のご参加心よりお待ちしています。
 理療メルマガを最後までお読みいただき、ありがとうございます。今後も皆様のご健勝とご活躍をお祈りしております。(水元)




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