☆国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局福岡視力障害センター理療メールマガジン(通称、理療メルマガ)☆
☆Vol.52=2020/6/29☆
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→目次
★1.令和2年度卒後研修会開催のご案内
■(1)令和2年度(第42回)卒後研修会のご案内
■(2)令和2年度卒後特別研修会のご案内
★2.その他
■利用者募集について
★3.編集後記
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★1.令和2年度卒後研修会開催のご案内
■(1)令和2年度(第42回)卒後研修会のご案内
@講師及び演題
講師:長谷川 尚哉(はせがわ なおや)氏 神奈川衛生学園専門学校非常勤講師、東海医療学園専門学校非常勤講師、(株)ソクラー・テクノス代表取締役
演題:(講義)「世界のあん摩マッサージ流派」
      〜江戸期以降の日本徒手療法がたどった道のり〜
   (実技)「あん摩手法・腰部下肢症状へのアプローチ」
      〜明日から使えるあん摩術〜
A研修日:令和2年8月23日(日曜日)
B場所:福岡視力障害センター
 住所:福岡市西区今津4820-1
 電話:092-806-1361(代表)
C対象者及び定員
 当センター卒業生(修了生を含む)で、あマ指師、はり師、きゅう師のいずれかの免許を有している方。なお、進路支援講座として位置づけ在所生の参加も可とします。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、本年度は定員を20名(先着順)とし、規模を縮小して開催します。なお、応募者多数の場合は、有職者及び卒後10年未満の方を優先させていただきます。また、貸切バスによる送迎は行いません。各自会場までお越しください。
D日程 
  9:40〜10:30 受付
 10:30〜10:40 開講式
 10:40〜12:30 講義
 12:30〜13:30 昼食・休憩
 13:30〜15:30 実技
 15:30〜15:45 閉講式
E参加費:無料
F昼食代:1,000円(希望者のみ。弁当・お茶含む)
Gその他
現在卒後研修会を実施する計画で進めていますが、今後の福岡の新型コロナウイルス感染再拡大の状況や政府の方針状況により、中止も含めて変更をすることもございます。その場合、8月上旬迄に申込書に記載された電話番号にお電話いたします。皆様のご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
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■(2)令和2年度卒後特別研修会のご案内
@全体テーマ:「スポーツ障害の診方とその予防・治療・セルフケアの実際〜鍼灸マッサージ師がスポーツ・トレーナーとしてできること〜」
A研修日:令和2年10月17日(土曜日)・18日(日曜日)の2日間にわたり開催します。
B場所:福岡視力障害センター
 住所:福岡市西区今津4820-1
 電話:092-806-1361(代表)
C対象者及び定員
 当センター卒業生(修了生を含む)で、あマ指師、はり師、きゅう師のいずれかの免許を有している方。原則として2日間連続して受講できる方。定員は15名(先着順)となります。
D講師及びテーマ
【10月17日(土曜日)】
 13:50〜16:50 講義及び実技
 講師:小野 修司(おの しゅうじ)氏 鍼灸院おるき院長
 テーマ:「スポーツ障害とM-Test〜動きからみるスポーツ選手の治療〜」
【10月18日(日曜日)】
 10:40〜15:10 講義及び実技
 講師:吉塚 亮一(よしづか りょういち)氏 有限会社 長寿堂代表取締役、城南スポーツ整骨院・鍼灸マッサージ院代表
 テーマ:「スポーツ鍼灸の理論と実践〜アスリートを診るために鍼灸マッサージ師として必要な項目とは〜」
 *途中、12:10〜13:10  昼食・休憩
E参加費:無料
F昼食代:1,000円(希望者のみ。弁当・お茶含む)
Gその他:研修会の詳細につきましては、6月下旬に当センターより発送しております「卒後研修会、卒後特別研修会(案内)」をご確認ください。
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★2.その他
■利用者募集について
 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局福岡視力障害センターでは、視覚に障害のある方に対し、次のサービスを提供しています。
@就労移行支援(養成施設)
 国家資格のあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師を養成するための教育訓練を行います。
 ※高等教育無償化について
 この制度には授業料の減免と給付型奨学金(返還が不要な奨学金)の2つがあり、当センターでは給付型奨学金が対象となります。制度の詳細については文部科学省や日本学生支援機構のHPをご覧ください。
 文部科学省ホームページ:http://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm
 日本学生支援機構ホームページ:https://www.jasso.go.jp/index.html
A自立訓練 (機能訓練)
 歩行訓練・日常生活訓練・コミュニケーション訓練(点字・パソコン等)・補助具の活用等、個人の状況やニーズに応じた訓練を行います。
 利用を希望される方、お知り合いで視覚に障害があり、お困りの方がいらっしゃいましたら、センターまで電話等でご相談下さい。
 電話:092-806-1361(代表)
 利用相談専用電話:092-807-2844
 メールアドレス:shienka-f@mhlw.go.jp
 ホームページ:http://www.rehab.go.jp/fukuoka/
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★3.編集後記
◆早いもので今年もそろそろ半分が過ぎようとしていますが、メルマガをご覧の皆様いかがお過ごしでしょうか。
 今回のメルマガは卒後研修会・卒後特別研修会のご案内をさせていただきました。日々臨床の第一線でご活躍される皆さまにとっても知識技術の向上になる講座です。同級生や先輩・後輩と久しぶりに会える場でもありますので奮ってご参加ください。
 新型コロナウイルス感染症の不安がまだ完全になくなっていない状況ではございますが、これからも引き続き、皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈りしております。 (水元)



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